整体の持続効果に差が有るのは何故か
整体はちゃんとやればちゃんと効果が出ます。
ですが整体はその時々や、やってもらう人、やってもらう内容によって差が出る事があります。
腕の差は仕方ないとしても、同じ人、同じ整体の方法でもその時々のお客様の状態によって随分と差が出る物です。
腕の差
どこが原因か見分けることによって持続効果は変わってきます。
この辺は腕の差になると思います。
ところが腕の差以外のモノでも差が出てきます。
(仙人級の方は例外です)
どうして腕の差以外で差がつくのか?
どうしてこういう事になるかといいますと、整体の方法にはその方法なりの狙った効果や狙った場所があります。
という事は、どの整体も最終的な目標は良く似ていますが、やっている事は違うわけです。
筋肉の状態というのは何かすると、すぐに反応を起こす事が多いです。
背骨の矯正をしたり、ある特定のポイントを触ったり、骨盤の矯正を行うだけで柔らかくなったり、力が入りやすくなったり、触られても痛く無くなったりと様々な変化を起こします。
ですが、その時持っている病態(その時の調子が悪い場所の状態)や原因は違いますので、全身を良くする整体のみをしても中々そのお客様の本当に悪い原因が無くならないのです。
これをその方に合わせてやって行くには、お客様のお話を良く聞き、原因を見抜き、歪みのパターンを見抜く事が大事になってきます。